Tuesday, October 14, 2008

キーワードを本文中に使用し過ぎると、検索エンジンにスパムとしてみなされる可能性があります。あくまで日本語として意味が通る自然な文脈内に「キーワード」を溶け込ませるのが望ましいかたちです。本文内のキーワード出現率については、「5%前後」が最適とされていましたが、現在ではその数字よりも検索エンジンの構文解析の結果、得られた本文のコンテンツとの関連性や、キーワードとコンテンツ内の単語の共起率の高さが重要視されている。また、同義語だけではなく、広義語や狭義語、関連語などを組み合わせる「シソーラス展開」を用いて、キーワードそのものを使用せずにキーワードを連想させるような単語を使用することが効果的となります。

(例)
キーワード:バイク
・同義語:モーターバイク、単車、オートバイ
・広義語:二輪車
・狭義語:白バイ、スクーター、ネイキッドバイク
・関連後:ヘルメット、ライダー

バイクを買うために、バイク屋にバイクに乗って出かけたが、欲しいバイクはなかった。
 ↓↓↓
ヤマハJR1300を買うために、二輪車専門店にバイクに乗って出かけたが、大型は置いてなかった。

Monday, October 06, 2008

SEO的にHTMLソースをシンプルにします。
よく言われるのは、「CSS」・「Javascript」の外部ファイル化です。直接HTMLソースに「CSS」や「Javascript」を記述してしまうと、検索エンジンクローラーにとっては読み辛いものになってしまいます。その為、より検索エンジンクローラーライクなHTMLソースにする事が望まれます。

中でも「Head部」に搾取出来る部分が多く存在します。
逆に、ここは押さえて欲しいという要素を下記します。


<head>
・・・
<meta equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
<title>タイトル</title>
<meta name="description" content="説明文章">
<meta name="keywords" content="キーワード,キーワード">
・・・
</head>


※但し、近年の「検索エンジン」のテクノロジーは凄まじく。上記施策の効果の程は体感出来るレベルではないでしょう。もちろんやっておいた方が良い事は明白ではありますが。

Thursday, October 02, 2008

ソーシャルブックマークなど、タイトルがそのままリンクのアンカーテキストとなることを想定したタイトルタグにする事で、純粋な「SMO」効果を狙います。
タイトルタグには、ページコンテンツで触れていないワードは含ませない。
ページ上でまったく触れていないワードを、SEOの為だけにタイトルタグに含ませてもその効果はまったくと言ってよいほどありません。
ユーザーが検索結果一覧ページにおいて、選びやすいタイトルタグにする。
(サイト内容が明快かつ魅力的な文言が望ましい。)

ユーザーが検索結果一覧ページにおいてどのリンクをクリックするか、その判断に影響を与えるのは「掲載順位」・「タイトル」・「スニペット」です。適切なタイトルを付帯させる事によって、検索結果ページでのクリック率を向上させる事が出来ます。

ユーザーの訪問回数が向上するという事は「SMO」的にも良い事ですし、もちろんコンバージョンの数も向上します。