Thursday, September 11, 2008

狙っているキーワードはタイトルタグの、より左に配置させます。

例) キーワード「SEO対策」

○:SEO対策を提供する専門情報サイト
×:専門情報サイトで提供するSEO対策

これはSEOのみならず、ユーザーがぱっとサイトを見た時に目に付きやすい場所、重要視する位置といった効果もあります。
狙っているキーワードを含んだタイトルタグを付帯させます。

キーワードが「SEO対策」であれば

例)
→ SEO対策を提供する専門サイト

などにします。
ターゲットキーワードに関連づいている独自のタイトルを各ページにつけ、各ページはそのタイトルに基づいたコンテンツ内容を構築することで、ページごとにオリジナリティを持たせます。


SEO対策専門情報サイト(TOPページタイトル)
 
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Monday, September 08, 2008

1ページあたりのファイルサイズは、150キロバイト以内とします。
(画像、CSSなどの付属ファイルを除いた値)

特に最近では、アドワーズにおいてサイトの表示速度が品質スコアのポイントになった為、単純にユーザービリティだけの問題ではなく、SEM全体としての課題となりつつあります。
検索エンジンクローラーのアクセスを阻害する要素をサイト内で使用しない。
下記項目は一般的に検索エンジンクローラーのアクセスを阻害する要素の代表格です。
利用の際は十分注意をしましょう。

・ 入力フォーム
・ セッションIDを含むページ
・ フレームを使用しているページ
・ ログイン画面
論理強調の「strong」・「em」タグは、もっとも強調したいワードにのみ使用し、濫用を避けます。もしビュジュアル的にフォントをボールド(太字)にしたい場合などは、「b」タグを使用します。

これは、「strong」・「em」タグが論理強調の意味を成す為です。つまり検索エンジンに対して、このページはこのキーワードに重きを置いて記述していますよというのを伝えるタグでもあるのです。

よく、更新日付などをこの「strongタグ」で記述しているサイトを見かける事がありますが、日付でSEOを考えているサイトなどほとんど皆無だと思います。そういった場合は、「strongタグ」ではなく、「bタグ」を使用しましょう。ビジュアル的にはまったく同じですが、HTMLの論理構造上では大きな違いです。

Sunday, September 07, 2008

画像(イメージ)のalt属性はもちろんだが、画像の前後のテキストを適切な文言にします。例えば、キーワードの同義語・類義語・反意語・広義語・狭義語などシソーラス展開した文言が望ましいものとなります。

本来、人間は無意識に言葉を紡いでいるが、事実とても高度な文章を想像しているのです。昨今の検索エンジンにおいても、この高度な文章形態を理解出来るようなテクノロジーになってきている為、尚更意識した文章が求められるようになっています。
TABLEタグは通常「表組み」をする為のタグなので、サイトのデザイン・レイアウトを目的とした用途は避けます。上記のようなサイトのデザイン・レイアウトといったものは、CSSにて行う事がベストです。

また、CSSはページに直接記述をするのではなく外部ファイル化をし、HTMLソースを簡潔にすると更にSEO効果を高める事が可能です。